浅倉 浩之君 (開成高校卒)
東京大学 理科一類
僕は兄が通っていた縁もあり、中2の時にMECに入塾しました。 入塾してまず思ったのは、その独特の雰囲気です。アットホームな雰囲気でありながらも、生徒に合わせた授業を行ってくれるので、消化不良になることなく、効率よく学習を進めることができました。しかし、高1から高2にかけての、悪友とのある意味充実した日常で、怠け癖がつき、それを引き摺ったまま高3の運動会に突入、運動会終了後も後パン作成で夏休みまで何もしていなかった僕の成績は惨憺たる有様でした。問題を解く以前に、英文が読めないので解きようがない、という状態まで堕落してしまった僕をきちんとフォローしてくれたのは、やはりMECだったからこそだと思います。実際、入試本番においても、得意ではない英語できちんと得点できましたし、MECのお陰で合格できた、と言っても過言ではありません。MECの学習の特徴的な所は総合学習です。文法・単語は勿論、作文の添削、更には希望すればリスニングまでやってくれます。他塾でここまでやってくれる所はそう多くはありません。その上、先生はよく海外へお出かけになるので、いわゆる「生きた英語」で学習を進められるのも魅力の一つです。 大手予備校の過去問も充実しており、きちんと時間を計って行う実践的な演習を数多くこなせたことも、本番への大きな自信へとつながりました。また、ある程度の緊張感を持たせつつも、決してプレッシャーを与えることのないその授業形態は、精神状態が不安定になってくる本番直前期には特に有効で、僕は落ち着いて本番を迎えることができました。こんないい塾は他にはないと僕は思っています。先生、5年間ありがとうございました。
松下 卓君 (開成高校卒)
東京大学 理科一類
僕がMECに入ったのは高一の春でした。その頃は英語の基礎がしっかりしておらず、英語は苦手科目でした。MECでは基礎から英語力をつけてくれ、本当に助かりました。何よりも良かったのは、毎回授業前に小テストがあり、復習の機会を設けてくれたためより早く定着したことです。単語、熟語、文法、作文の四つのテストは非常に範囲が多く、覚えるのは苦労しましたが、その分大きな学力を得られました。単語、熟語は同じ単元を何度も繰り返すため、長期的に記憶に定着しました。また、この塾の良いところは東大の過去問、 東大実践模試の過去問が充実しており、さらに自分で不得意な単元を集中的に補えるところです。高三以降は過去問演習の場として有効に勉強することができました。開成からも近く、この塾に気軽に行けました。僕が合格できたのはMECのおかげです。今まで本当にどうもありがとうございました。